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なんちゃって5Gの問題とは?特徴をメリット・デメリットを踏まえて解説

  • 2020年8月8日
  • 2020年8月8日
  • 5G
5G なんちゃって5G

なんちゃって5Gとは、4Gの帯域をそのまま5Gに転用したもの

なんちゃって5Gとは、一言で説明すると「見かけだけ5Gの4G」のような存在です。

5Gでは通常、5G専用の「周波数帯」を使って通信が行われます。

しかしなんちゃって5Gでは、今まで使われてきた4Gの周波数帯を5Gに転用するしくみが用いられています。

なんちゃって5Gは、「2023年度末までに5Gの基地局を当初の予定の3倍となる21万局まで増やしたい」という総務省の掲げた目標のために、制度を改正して採用が進められることとなりました。

制度の改正により、ソフトバンクやKDDIは基地局を整備するスピードを上げることを表明しています。

この記事は、日本経済新聞「「なんちゃって5G」にドコモ不満 他社は基地局前倒し」を参考に書いています。

なんちゃって5Gのメリット・デメリット

なんちゃって5Gには、メリットもあればデメリットもあります。

5Gの特徴を最大限に活かせないので、利用者側はしっかり特徴を理解しておくことが大事と考えられますね。

メリットとデメリットをそれぞれ解説するので、参考にしてください。

なんちゃって5Gのメリットはエリアの拡大を素早く行えること

なんちゃって5Gが用いられるメリットは、既に導入済みである4G設備の広範囲に飛ぶ電波のおかげで、5Gのエリアを素早く広げられることです。

5Gは本来、電波が届くエリアが狭いため、たくさんの基地局を新たに設置していかなければエリアを広げられません。

電波が届くエリアが狭い結果として、例えば2020年8月時点だと、ドコモの5Gエリアはドコモショップや駅などの大きな施設における一部スペースのみであるなど狭い状態です。

せっかく5G対応の料金プランを契約しても、エリアが狭いままでは4Gしか使えず、利用者は不満に感じてしまいます。

「なんちゃって5G」でも、5Gエリアが広範囲に広がること自体はメリットと言えるでしょう。

たくさんの機器の同時接続や遅延低下の恩恵も受けられる

なんちゃって5Gは完全な5Gではないものの、5Gの特徴の一部にはしっかり対応しています。

例えば「基地局と多数の端末の同時接続」や、「遅延の低下」といった特徴なら、なんちゃって5Gでも恩恵を受けられるしくみです。

たくさんの端末をインターネットに接続できれば、身の回りの機器を手軽にインターネット対応にでき、できることを増やせます。

遅延が低下すれば、ロボットや建機といった大きな機器でも遠隔で正確に動かせるようになるので、リモートワークなどにおける仕事の幅が広がりますよ。

なんちゃって5Gのデメリットは速度が4Gと変わらないこと

なんちゃって5Gのデメリットは、通信速度が4Gと変わらないことです。

例えばソフトバンクの場合、4Gは下り最大838Mbps対応で、5Gだとサービス開始時点で2Gbpsほどとなっています。

つまりソフトバンクで接続した5G回線がなんちゃって5Gだった場合、正しい5Gと比べて半分以下にまでスピードが落ちてしまうことになります。

一番わかりやすく、日常でも恩恵を受けやすいメリットの「高速」が失われてしまうのは、なんちゃって5Gの要注意点と考えられますね。

ドコモは新たな5G向けの周波数帯で基地局を広げる方針

auやソフトバンクは、なんちゃって5Gを採用することで5Gエリアの拡大スピードを速めていく方針です。

一方でドコモは、なんちゃって5Gの採用も行うものの、当初から掲げていた「2021年度末までに2万局」という5G拡大方針はあくまでしっかりした5Gの周波数帯で行うとしています。

しっかりとした5Gを確実に使うなら、ひとまずドコモを選ぶのがおすすめ

2020年8月時点ではまだ、なんちゃって5Gを採用できるようにする制度改正が行われていません。

しかし2020年9月までに法を改正することで、今後はなんちゃって5Gによるエリア拡大も進んでいくことになります。

なんちゃってでないしっかりした5Gをより広範囲で行えるようにしたい場合、契約先としておすすめなのはドコモです。

ドコモなら当初の計画どおりにしっかり高速な5Gのエリア拡大も進めると表明されているので、auやソフトバンクと比べて速度面での信頼性が高くなると考えられます。

5Gを早く広いエリアで使いたいならauやソフトバンクがおすすめ

最大級の高速は求めないので、5Gをとにかく早く使えるようになりたい場合は、auやソフトバンクがおすすめです。

auとソフトバンクは2021年度末までに5万局の5G基地局を展開する予定としていて、5万局という数はドコモの2万局と比べて2.5倍もあります。

5万局という数値は、例えばソフトバンクの場合「全国の人口カバー率90%」であるため、目標通りに進めば生活圏内におけるスマホのアンテナ表示が比較的早く「5G」になる可能性が高いです。

使えるようになるまで時間がかかっても5Gのしっかりした速度で通信したいか、とにかく生活圏内を早く「5Gエリア」内にしたいか、どちらを優先するか考えながら5Gの契約先を検討してみてください。

5Gが日本全国に浸透するのはまだまだ先!4Gのまま待つのもおすすめ

5Gが完全に日本全国に普及するまでには、なんちゃって5Gを導入したとしてもまだまだ何年もの時間がかかると考えられます。

総務省が掲げている目標は「2023年度末までに21万局超」、つまり2024年の春頃にようやく21万局まで基地局が広がる予定となっています。

なんちゃって5Gの採用でエリア拡大のスピードを速められたとしても、すぐに誰でも5Gが使えるようになるわけではありません。

よほど急いでいるのでなければひとまず4Gプランの契約を続けて、各キャリアの5Gが完全に普及した段階でお得な料金の会社に乗り換えるのもおすすめですよ。

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