どこよりもWIFIは家でも外でも通信可能なポケットWi-Fiサービス
どこよりもWIFIは、専用のルーターを使って通信できるポケットWi-Fiサービスです。
ルーターにはバッテリーが内蔵されているので、自宅だけでなく外出先でも自由に通信できるのが魅力となっています。
どこよりもWIFIの基本情報を、以下の表にまとめました。
通信エリア | ドコモ、au、ソフトバンク(20GB、50GBプランはソフトバンクのみ) |
月額料金 | 100GB=3,498円など |
速度制限 | ネットワークを著しく専有するレベルの大容量通信(オンラインゲーム、大容量ファイルダウンロードなど)時に128kbpsに制限 |
契約期間 | しばりありプランのみ2年契約・自動更新 |
違約金 | 10,450円(しばりありプラン) |
料金プランや詳しいサービス内容について、次項より解説します。
注意!ホームルーターは提供なし
ポケットWi-Fiサービスの中には、自宅のコンセントに繋いで自宅内で使える「ホームルーター」を提供しているものもあります。
しかしどこよりもWIFIではホームルーターが端末ラインナップにないため、モバイルルーターのみでの契約になることにご注意ください。
どこよりもWIFIはしばりありプランとしばりなしプランで展開!容量は3種類
どこよりもWIFIの料金プランは、2年契約の「しばりありプラン」と契約期間がない「しばりなしプラン」で展開されています。
選べる通信容量や速度制限内容などについて、解説します。
しばりありプランは2年契約、最大200GBを契約可能
どこよりもWIFIのしばりありプランは、2年契約・自動更新のサービスです。
月額料金は以下のとおりで、20GB、50GB、100GB、200GBの4種類から選べます。
<しばりありプラン月額料金>
100GB(U3) | 100GB(U2s) | 20GB(JT101) | |
月額料金 | 3,498円 | 3,498円 | 2,728円 |
どこよりもWiFIのしばりありプランでは、レンタルルーターが3種類に分かれています。
いずれも下り最大150Mbps・上り最大50Mbpsで通信可能で、本体サイズもU3とU2sはほぼ変わりません。(JT101は一回り小さいサイズ)
U3はU2sよりバッテリー容量が少ない(U3は3,000mAh、U2sは3,500mAh)ので、電池持ちを重視する場合はU2sを選びましょう。
U3には重さが125gと軽いメリットがある(U2sは151g)ので、軽さ重視の場合はU3がおすすめです。
なおしばりありプランでは、契約時に初期費用3,300円が発生することにご注意ください。
しばりなしプランは20GBか50GBで契約可能
どこよりもWiFIには、契約期間の縛りがない「しばりなしプラン」も展開されています。
<しばりなしプラン月額料金>
50GB(JT101) | 20GB(JT101) | |
月額料金(税抜) | 3,828円 | 3,278円 |
しばりなしプランでは20GBか50GBを選択できるので、使い方に合わせて容量を選びましょう。
100GBは選べないので、100GBが必要な場合は2年契約のしばりありプランを選ぶことになります。
通信エリアは100GBプランならトリプルキャリア対応!
どこよりもWIFIは、100GBプランで契約する場合ドコモ、au、ソフトバンク回線を使えます。
対応する回線が多いため、幅広いエリアで繋がりやすいのが魅力です。
ただし20GBや50GBでの契約の場合は、ルーター(JT101)がソフトバンク回線にのみ対応していることにご注意ください。
より広いエリアで通信したい場合は、ルーターがトリプルキャリア対応のしばりありプラン100GBでの契約がおすすめです。
通信量はルーター画面かブラウザから開ける管理画面で確認可能
どこよりもWIFIでレンタル提供されるルーターは、20GBや050GBの契約で提供されるJT101だと画面があり、画面から通信量を確認できます。
100GBプランで提供されるU3とU2sには画面がないので、接続中にブラウザに専用のURLを入れると開ける管理画面から確認してください。
機器補償サービスで端末故障時も安心
どこよりもWIFIには、月額440円の機器補償サービスが用意されています。
機器補償サービスは契約時にのみ加入可能で、加入していれば端末が故障した際に新品や状態が良い中古品に交換してもらえます。
ただし盗難や紛失、そしてルーターが経年劣化してしまった場合のトラブルは、補償対象外になります。
また1回交換を利用したら、6ヶ月間は補償を利用できなくなることにご注意ください。
どこよりもWIFIの契約や解約はWEBサイトから行える
どこよりもWIFIの契約方法や解約方法、そして解約時にかかる費用などについて解説します。
事前に手続きの流れをしっかりチェックしておき、スムーズに申し込みを進めてください。
契約の流れ|クレジットカードが必須!
どこよりもWIFIの申し込みは、以下の手順を順番に進めれば行えます。
- 支払いに使うクレジットカードを用意する
- 公式サイトを開き、「カンタンお申し込み」をクリックする
- 希望プランや発送希望日、機器補償サービスへの加入などの必要事項を選択、入力して申し込む
- ルーターが自宅に届いたら電源を入れ、スマートフォンなどの設定画面から接続設定を行って利用開始
支払い方法はクレジットカードのみなので、申し込み前に用意しておきましょう。
支払い方法を今後変更する場合は、問い合わせフォームから手続き可能です。
解約はWEBサイトから行える|プランごとに解約月のタイミングが異なる
どこよりもWIFIの解約は、公式サイト内にある「解約申請フォーム」から行えます。
解約手続き後、レンタル提供されている機器一式を返却する必要があることにご注意ください。
なお端末補償サービスも解約申請フォームから解約可能で、「オプションサービスのみ解約希望」と備考欄に入力することでオプションのみを解約できます。
そしてプランの解約月は、しばりなしプランなら申請した翌月、しばりありプランは25日までに申請すれば当月になります。
オプションの解約はしばりなしプランなら希望の月末までの申請が必要、しばりありプランは25日までの受付が当月解約となっています。
解約時にかかる費用と返却物|返却期限にも要注意
どこよりもWIFIを解約する際は、以下のレンタル機器4点を指定された住所(解約手続き後に送られてきたメールに記載あり)に返送する必要があります。
<返却物>
- 箱
- ルーター本体
- 充電ケーブル(紛失時は1,100円の費用が発生)
- ユーザーマニュアル
返却物が揃っていなかったり、返却が遅れたりすると、19,800円の弁済金がかかってしまうのでご注意ください。
そしてどこよりもWIFIでは、解約時にプランごとに異なる費用がかかることにも気をつけましょう。
どこよりもWIFIの解約時にかかる費用と、レンタル機器の返却期限を表にまとめました。
<解約にかかる費用・期限>
しばりありプラン | しばりなしプラン | |
解約月のタイミング | 25日までの申請で当月末 | 解約申請をした翌月末 |
返却期限 | 解約月末までの到着 | 解約月翌月5日 |
違約金 | 10,450円(税抜)、更新月0円 | × |
機器損害金(税抜、端末を返却できない場合のみ) | 19,800円 | 19,800円 |
クリーニング代 | × | 2,200円 |
返送料 | 元払い | 元払い |
しばりありプランは25ヶ月目の更新月以外の解約だと、10,450円(税抜)の違約金がかかることにご注意ください。
しばりなしプランはいつ解約しても違約金が発生しませんが、代わりに2,200円のクリーニング代が発生します。
そして返却物の返送料はどちらのプランでも自分で支払う必要があるため、しばりありプラン・しばりなしプランともに完全無料での解約はできません。
解約手続きをする際は、今いくらの費用がかかるかをしっかりチェックしておきましょう。
どこよりもWIFIの評判は良い?利用者からの声を調べてみた
どこよりもWIFIにおける、利用者からの評判を調べてみました。
まず通信速度は、上下10Mbps以上や下り45Mbpsなど十分なスピードが出ているという声をいくつか見つけられました。
そして料金については、月額料金の安さを理由に契約した声が見つかっています。
以上のとおり、どこよりもWIFIの利用者・契約者からの声は、概ね好評でした。
どこよりもWIFIはどんな人におすすめ?
どこよりもWIFIはしばりありなら100GB2,948円、しばりなしでも月額3,278円~3,828円と安いので、月額料金の安さ最重視の人におすすめです。
ただし、しばりなしでもクリーニング代やルーター返送料がかかるなど、解約時に完全無料で解約できるプランは存在しないことにご注意ください。
またどこよりもWIFIには、通信量の制限がない無制限プランが展開されていないので、100GB以上の大容量通信をしたい場合はおすすめできません。
どこよりもWIFIを契約する際は、しっかり契約内容を確認して、自分に合っているか考えたうえで申し込むのが大事です。
どこよりもWifi公式サイトは⬇こちらから♪