インターネットで必要な回線速度の目安は?目的別に必要な速度を解説!

回線速度は契約プランごとに上限が決まっている

インターネット回線の通信速度は、各社が提供しているプランそれぞれで上限が決められています。

速度を速くしようとしても、契約しているプラン以上のスピードは出せないことにご注意ください。

主なインターネット回線サービスの通常プランにおける通信速度を、一覧にまとめました。

 通常プランの速度
フレッツ光、光コラボ上下最大1Gbps
NURO光下り最大2Gbps、上り最大1Gbps
auひかり上下最大1Gbps
eo光、コミュファ光などの電力会社系光回線上下最大1Gbps

上記の速度以外に、例えばコミュファ光は30Mbpsや300Mbpsのプランを提供するなど、異なる最大速度が設定されたプランも各社で提供されています。

高速で通信を行いたい場合は、まずできる限り速い速度に対応するプランを選んでおくようにしてくださいね。

なお2020年現在は、各社で地域限定サービスとして、上下最大10Gbps等の高速プランも提供されています。

オンラインゲームの大量ダウンロードやクラウドストレージへの大容量ファイルの送信など、通信量が非常に多い方は、必要に応じて高速プランも検討してみてください。

環境によって実測が変わる

インターネット回線の最大速度はあくまで仕様上のスピード、実際に各家庭で出せるスピードは様々な要因で変化します。

主な回線速度低下の原因を解説します。

回線が混み合うと速度が下がる

インターネット回線は、同じ回線・プロバイダを契約している利用者が増えると混み合うため、スピードが落ちてしまいます。

つまり同じ回線サービスでも、常時同じスピードを固定で出せるわけではありません。

特に自宅にいる人が増える夜間などはスピードが落ちやすいので、ご注意ください。

無線LANルーターやLANケーブルなどには速度の上限がある

インターネットを行うには、無線LANルーターやLANケーブルなど様々な機器が必要になります。

パソコンやスマートフォンなど、通信をして作業をする機器も必要になりますよね。

それぞれの機器には対応するスピードが決まっているので、例え契約したインターネット回線がもっと高速でも、上限以上の速度で通信することはできません。

機器の故障・不調でも速度が変化する

ルーターやLANケーブルなどの機器が故障したり、調子が悪くなったりすると、速度が落ちやすくなります。

効率よく作業を行えなくなると、本来の実力は発揮できなくなってしまうのです。

ルーターの設置場所から離れたり、電波干渉を起こす機器を使ったりすると速度が落ちる

無線LANルーターを使って通信する場合、ルーターから離れた場所でインターネットを使おうとすると、電波が壁などで弱くなってしまうため速度が落ちやすくなります。

また電子レンジなど、電波干渉を起こす機器を使っているときも通信が乱れやすくなるのでご注意ください。

目的別の必要速度まとめ!速度はどのくらい必要?

インターネットでは色々なことを行えますが、快適に作業を進めるためにどのくらいのスピードが必要かは用途ごとに異なります。

主な用途における、必要な速度をまとめました。

用途必要な速度
テレワークのビデオ通話上下2Mbps程度
オンラインゲーム100Mbps以上、Ping値30ms以下
LINE上下1Mbps程度
メール上下1Mbps
ネットサーフィン下り1Mbps
SNSへの投稿投稿:上り3Mbps、閲覧:下り1Mbps

実のところ、100Mbps以上の高速が求められる場面はあまり多くありません。

テレワークのビデオ通話やLINE、メールといった連絡を行う際は、1~2Mbpsもあれば十分です。

SNSに写真などのデータを投稿するとしても、大量のファイルをまとめて送るなどしない限り速度はそれほど必要ありません。

オンラインゲームはソフト等のダウンロードに速度が必須・Pingも重要

オンラインゲームはソフト本体やアップデートファイルが数百MB~数十GBといった大容量になることもあるため、待ち時間を減らして快適に遊ぶには100Mbps以上の高速が求められます。

またオンラインゲームで対戦を行う際は、速度以上に「Ping」という数値が30未満などできる限り小さいことも重要です。

Pingは「応答速度」で、数値が高いと画面の動きとコントローラー操作の動きがずれるなど、遊ぶ際のストレスが多くなります。

動画の高画質視聴にはある程度のスピードが必要

動画のオンライン再生では常時データを読み込む必要があるため、安定した高速が求められます。

以下の表には、各動画配信サイトで発表されている必要速度をまとめました。

主な動画配信サービス(HD画質)の必要速度

YouTube720p2.5Mbps、1080p5Mbps、4K20Mbps
Netflix5Mbps以上、UHD画質は25Mbps以上
Amazonプライムビデオ5Mbps以上
Huluパソコン、テレビ等:6Mbps以上、スマホ・タブレット3Mbps以上
U-NEXT3Mbps以上、4KHDR動画は15Mbps以上

通常のHD~フルHD画質程度なら、各社3~5Mbps程度があれば問題なく再生できることがわかります。

しかし4K等の超高画質再生を行う場合は、15~25Mbpsといったスピードが必要です。

こちらの解説もどうぞ=youtubeの通信量の目安はこちらから!簡単かつ効果的な節約方法を徹底解説!

回線速度が遅いときはどうする?対処法を解説

契約しているインターネット回線のスピードが遅い場合は、様々な対処法を用いることで改善できる可能性があります。

いくつか紹介していくので、通信速度の低下で困っている場合は試してみてください。

インターネットを使う時間帯を変更する

インターネットを使う時間帯を変更すれば、回線混雑のタイミングから外れてスピードが速くなる可能性があります。

例えばいつも20時台にインターネット速度が下がる場合は、19時や5時などに時間帯をずらしてみてください。

IPv6オプションを導入する

IPv6関連のオプションが導入されている光回線サービスなら、オプションの契約により「IPv6 IPoE」方式で通信を行い、回線混雑を避けて通信できるようになります。

例えばSo-net光プラスやビッグローブ光、ドコモ光(GMOとくとくBB、DTIなどのプロバイダ)といった光コラボレーションのサービスは、IPv6関連のオプションを提供中です。

IPv6オプションを利用する際は、対応する無線LANルーター等の機器が必要になることもあります。

費用を抑えながら回線速度を上げたい場合は、必要に応じて他社への乗り換えも検討しましょう。(GMOとくとくBBのドコモ光など、無線LANルーターを無料でレンタルできるサービスもあります)

パソコンやルーターなどを再起動する

元々スピードが速かったのに突然速度が急激に遅くなってしまった場合は、ひとまず通信に使っている機器を再起動してみてください。

一時的に調子が悪くなっているだけなら、再起動を行えば速度が改善される可能性もあります。

LANケーブルやWi-Fiルーターなどの機器を買い換える

機器の不調や性能不足が原因で速度が低下していると考えられる場合は、買い替えを行いましょう。

例えばLANケーブルを通常上下最大1Gbpsのドコモ光で使う場合は、「CAT5e」や「CAT6」など1Gbpsに対応する規格の製品を購入する必要があります。

Wi-Fiルーターやパソコンなども含め、契約したインターネット回線の実力を万全に発揮できるスペックを持つ機器を購入するように気をつけてくださいね。

無線LANルーターの配置を変更する・使う周波数帯を変える

無線LANルーターと通信に使うパソコン等の間に、壁などの障害物がなくなるように配置を変更しましょう。

通信機器の間に障害物がなくなれば、速度は改善できる可能性があります。

またPocket WiFiの場合は壁際・窓際といった外に近い場所に機器を置くことでも、電波感度を良くして速度を改善できます。

そしてWi-Fi通信をする場合は、5GHz帯に対応する周波数帯のSSIDに接続することで電子レンジなどとの電波干渉を抑えられることも覚えておきましょう。

どうしても改善できない場合はプロバイダや回線を乗り換える

ここまで紹介した方法で通信速度を改善できない場合は、契約しているプロバイダや回線の乗り換えを検討してください。

独自の回線を用いているNURO光やauひかり、IPv6に対応しているドコモ光、ビッグローブ光といったサービスの導入で、自宅のインターネット速度を改善できる可能性があります。

工事不可などの理由で高速なインターネット回線を自宅に導入できない場合は、必要に応じて引っ越しも考えてみることをおすすめします。

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