通信障害関連の最新ニュース
2020年4月3日より、どんなときもWifiは新規受付を停止しています。
また、障害が発生した方への対応も変更されています。最新の対応は以下のようになっています。
■万が一、4月以降も障害が継続してしまったお客様へ2020年4月1日午前0時以降も障害が継続しているお客様を対象に、・3月と4月の基本料金2ヶ月分を返金・上記に加え、解約手数料(違約金)を免除にて解約を、実施させていただきます。3月に休止されたお客様は、3月16日~31日がすでに返金対象となっておりますので、
当対応においては、3月分の返金として3月1日~15日の日割料金を返金致します。【4月1日以降障害継続のお客様向け】無償解約申請フォームhttps://is.gd/mn6yqx上記URLが当対応の受付フォームとなります。
受付フォームは4月8日頃の公開を予定しておりますので、4月8日以降に申請いただきますよう、宜しくお願い申し上げます。尚、この対応の対象となる障害を下記のように決めさせていただきます。▼障害対象となる条件4月1日午前0時以降に、
・1週間で2回以上、30分以上連続で低速(384kbps以下)になった場合
・3時間以上の低速(384kbps以下)が一度でも発生した場合▼通信障害に該当しない例・通信が途切れる
(通信が途中で途切れることは接続しているSIMカードが切り替わっているために起こる現象です。約15秒途切れます)
・エリア圏外
・他要因が起因となって低速化していると思われるもの
(例)アクセス集中(時間帯によるものを含む)、特定のサイトのみ、キャリア側による障害又は障害対策による制限等
・端末が故障している場合
・料金未納により、利用停止状態にある場合度重なる通信障害により、ご契約いただいている皆様には多大なるご迷惑をおかけしたこと改めて深くお詫び申し上げます。またサービス復旧に長期間のお時間を頂戴してしまい、お待たせして申し訳ございませんでした。安定したサービスの提供・改善に努めると共に再発防止に尽力致します。今後とも、どんなときもWiFiを何卒宜しくお願い致します。出典 どんなときもWifi
2020年4月1日当時の状況
2020年4月1日現在の「どんなときもWifiの通信障害」ですが、ツイッターを見る限り解決したとは言い難い状況のようです。
一部では復旧したというツイートも存在しますが、その数時間後に同一人物から怒りの再ツイート・・ こうなると、やはり根本的な問題があるとしか思えない状況です。
この事態を受けて「どんなときもWifi」では、2020年4月1日付けで以下のような対応を開始しました。*4月3日より変更されていますので、下記はすでに古い情報となります。最新情報はどんなときもWifi公式サイトでご確認ください。
こちらは、古い情報です
万が一、2020年4月1日午前0時以降も障害が継続している場合、該当のお客様を対象に下記対応を実施させていただきます。
・3月と4月の基本料金2ヶ月分を返金※1・解約手数料(違約金)を免除にて解約
※13月に休止されたお客様は、3月16日?31日がすでに返金対象となっておりますので、当対応においては、3月分の返金として3月1日~15日の日割料金を返金致します。詳しくはサポートサイトをご確認くださいませ。
■お客様サポート_サービス復旧時期と今後の対応に関するお知らせ
https://support.donnatokimo-wifi.jp/news/news-detail.php?news_id=20200330_2長期間ご迷惑をおかけし大変申し訳ございませんでした。
出典 どんなときもWifi
また新規受付は継続している模様ですが、他のサービスと同様、どんなときもWifiでも端末の在庫切れが起きています。よって新規でも予約扱いとなり、端末の発送時期は「4月上旬」を予定していますが、実質「新型コロナウィルスが沈静化し、中国の工場の稼働+物流が正常化されてから」となります。
そしてどんなときもWifiを解約し、別のサービスに乗り換えるという方は、このページでいくつかのパターンを解説していますので、ページ下までお読み下さい。損をするどころか、得してしまう情報まで掲載しています!
2020年に頻発するどんなときもWifiの障害とその対処法
どんなときもWifiは2020年に入り、非常に酷い通信障害を連発させています。何度か完全復旧宣言を出しましたが、数日も持たずに新たな大規模障害が発生する始末。ツイッター上では「どんなときも繋がらないWifi」というハッシュタグが大流行するほどの炎上ぶりです。
そして3月下旬に入ると、さらに炎上は激化。当初は期間限定と言えども「違約金なしの解約」を認めるなど、悪くない対応をしていたどんなときもWifiですが、3月からの障害に対しては「休止」というありえない対応を始めます。
この休止とは、休止申請をした人の利用料金を日割りで免除するというお粗末なもの。どんなときもWifiはこれだけの大規模障害を連発で起こしても、解約は満額の違約金を請求し、申請しなければ日割りの減額すらしないというまさに末期的な対応を続けています。
古い情報です。最新情報は当ページ最上段、またはどんなときもWifi公式サイトでご確認ください。
どんなときもWifiではこの障害の理由を、「コロナウイルスの~」としていますが、どう見ても加入者数に設備が追いついていなように感じます。障害の原因がなんであれ、どんなときもWifiが長期に渡ってまともに使うことができないだろうというのは、もはや誰もが感じていることです。
根本的な解決法
どんなときもWifiの速度遅延の解決法ですが、今後の改善の見込みが薄いこと、対応が不誠実極まりない事から、どんなときもWifiを解約し、他のサービスに乗り換えるというのが最も現実的で確実、そして今後のストレスを回避することにつながると思います。
ここで問題になるのは、どの回線に乗り換えるか?と解約時の違約金ですよね。回線に関しては、こだわりがないのなら、最も安定して高速な光回線がおすすめです。ポケットWifiにこだわるなら詳細は後述しますが、ブロードWiMAXが違約金補填を行っています。
また違約金を解決するには以下の2つの方法があります。
- 違約金補償を行っている回線に乗り換える
- どんなときもWifiの違約金を超えるキャッシュバックがある回線に乗り換える
1の違約金補填は、ポケットWifiならBroad WiMAX、光回線ならソフトバンク光やauひかり、ホームルーターならソフトバンクエアーが行っています。*ちなみにソフトバンク光・エアーなら、解約金の補償+高額キャッシュバックを行っているので乗り換えるだけで得します。
そしてもう1点、新しく契約するサービスは違約金が安い or 無いものを選ぶことです。最近は違約金なしのクラウドWifiや、初年度の解約でも違約金1,000円(2年目からは無し)のビッグローブWiMAXがおすすめです。
下記のページで詳しく解説していますので、ぜひお読み下さい。
【ポケットWifi】
18,000円まで違約金補償→ ブロードWiMAXは使えない!? 利用者からの評判と口コミを徹底検証
【光回線】
なんと10万円まで解約金を補償+高額キャッシュバックも貰える!→ 【乗り換え完全ガイド】ソフトバンク光へ乗り換えるだけで?万円をゲット!
最大3万円還元→ auひかりは乗り換えがお得!新スタートサポートの適用条件は?
【ホームルーター】
最大10万円+高額キャッシュバック!→ ソフトバンクエアーのキャンペーン比較 最大キャッシュバックはここだ!
【違約金以上の高額キャッシュバック】
2のキャッシュバックはこちらのページをお読み下さい→ 実はもらえないこともある?インターネット契約の特典を徹底比較!
【違約金無し、または格安のサービス】
違約金なし+格安の月料金→ クラウドWifi
実質違約金なしのWiMAX→ ビッグローブWiMAX
NEWS!2020年3月23日現在、新たな通信障害が発生中
2020年3月23日現在現在、どんなときもWifiでは新たな通信障害が発生している模様です。
今回の障害も、ネット通信が非常に遅く普通に使えるレベルではないとのこと。
ツイッター上は、今まさに炎上中、非難轟々です。
どんなときもWifiが原因を下記のように発表しています。
- 一部のキャリアからのSIMカードの提供がストップしており、SIMの増強に遅延が生じている。
- 新型コロナウィルスの混乱による影響で、SIMカードを動かす為の設備の製造および発送が停止、遅延している。
また、この通信障害が復旧する目処は4月上旬との事です。*様々な要因で時期が前後することもあります
詳細は、サポートへ直接の電話でご確認下さい。またサポート電話ですが、非常に繋がりにくい状況が続いているそうです。
<受付時間> 10:00 ~ 19:00 (月~土) ※通常受付時間 11:00~18:00
<どんなときもWiFiサポートセンター> 0120-048-277
どんなときもWiFiの通信障害が2020年2月21日に発生!3月時点での現状は?
ドコモ・au・ソフトバンクの3回線や海外利用に対応する「クラウドSIM」を用いたポケットWi-Fiサービス・どんなときもWiFiにおいて、2020年2月21日に通信障害が発生しました。
通信障害時は速度が大幅に低速化し、ネットサーフィンや動画再生などを行えない状態となりました。
こちらから→ 【無制限】どんなときもWiFiのサービス内容・料金プランを詳しく解説!
どんなときもWiFiの通信障害は解消済み
どんなときもWiFiの通信障害は発生から1週間ほど経過した3月1日に復旧し、現在は通常の回線状況に戻っています。
つまりこれからどんなときもWiFiを契約して使う場合は、今後また発生しない限りは、通信障害の影響を受けることはありません。
どんなときもWiFiの通信障害に関する口コミ
SNSを調べてみると、どんなときもWiFiの通信障害に関する様々な口コミが見つかりました。
通信障害中の口コミを見ると、SNSやゲームはまったくできないという不満が上がっていました。
下り速度100kbpsを切る、非常に低速な通信状態になってしまっている声が投稿されていました。
ルーターを何度か再起動しなければ速度が出ないとして、通信障害期間中は多くの不満の声が上がっていました。
通信障害解消後も、不定期にトラブルが発生している
どんなときもWiFiの通信障害は既に解消済みです。
しかしSNSを調べてみると、解消後もうまく通信できていないという声が多数見受けられています。
上記口コミでは通信速度が遅く、何度か再起動しなければスピードテストもうまく動かないと不満の声が上がっていました。
朝から晩までまったくインターネットに繋がらないという声も上がっています。
他にも数十件以上の口コミが投稿されていて、2020年3月時点での回線状況は芳しくないことがわかりました。
対応は迅速!どんなときもWiFiは通信障害の補償を実施済み
どんなときもWiFiで1週間程度続いた通信障害に対しては、迅速な対応が行われています。
期間限定(3月2日~3月15日)で希望者に対して違約金無しの解約、または1ヶ月分(次月利用分)の料金割引などの補償対応が行われました。
どんなときもWiFiは通常、1年以内の解約時は19,000円(どんなときもWiFiは2019年3月開始なので、通信障害解消時点での契約者は全員同じ金額です)の違約金がかかります。
違約金なしで解約できたり、契約を続ける場合月額料金を補償してもらえたりする対応は、比較的丁寧であると考えられます。
通信障害の補償は自分で申請が必要
どんなときもWiFiの通信障害は契約者全員に適用されるわけでなく、自分から通信障害に関するサポートセンターからのメールより申請を行い、「通信障害補償の対象である」と認められた場合にのみ適用されます。
契約を続ける場合の月額割引も申請しない限りは行われないので、注意が必要でした。

注意!無料解約や月額割引の受付は3月15日で終了済み
どんなときもWiFiの通信障害に対する対応は、2020年3月15日時点で終了しています。
3月2日からわずか2週間と短期間の受付に限られていたため、人によっては通信障害の影響を受けたにも関わらず補償を申請できなかったケースもあるのではないでしょうか。
補償対応の発表までは迅速だったどんなときもWiFiですが、重大なトラブルに対する補償の対応期間が短かった点については、契約者に対して不親切な対応だったと考えられます。

無料解約時の端末返送料は契約者負担
どんなときもWiFiはルーターがレンタル式のサービスで、解約時にはルーターの返送が必要です。
通信障害を原因とした無料での解約時もルーターの返送が必要でしたが、送料は自己負担だったことが口コミからわかりました。
また契約時に送られてきたルーターが梱包されていた個装箱を送らなかった場合は、機器損害金18,000円(税抜)が通常通りかかることにも注意が必要です。

どんなときもWiFiはなぜ繋がらなくなった?大規模通信障害の原因を推測
インターネット回線の通信障害には、必ず原因があります。
具体的な原因については発表されていないので、原因の推測や今後の改善の見込みについて解説します。
考えられるのは契約者数の増加による大混雑
インターネット回線の通信速度が遅くなる主な原因は、利用者が多いことによる回線混雑です。
どんなときもWiFiは、ドコモ、au、ソフトバンクの回線が使われている「クラウドSIM」のサービスです。
通信速度が出ないということは、各回線事業者から割り当てられた帯域に対して、どんなときもWiFiの契約者数が完全にオーバーして混み合っていたと考えられます。
口コミを見ると、どんなときもWiFiから契約者に送られてきたメールには「回線増強を行った」という記載が見つかりました。
回線増強を行えば帯域が広がり速度の低下を下げられるので、どんなときもWiFiの通信障害原因はほぼ確実に回線の混雑と考えて問題ないでしょう。
回線帯域に余裕ができれば、回線状況が改善される可能性がある
回線混雑が原因による速度の低下が解消されるには、利用者数が減ったり回線設備が増強されたりして、回線帯域に余裕ができる必要があります。
どんなときもWiFiはテレビやインターネットのCM、広告などを多数打ち出していて、知名度の高いポケットWi-Fiサービスです。
今回の通信障害で解約した人も一定数いると考えられますが、今後も新しく契約する人はどんどん増えていく可能性が高いです。
回線状況改善がなされて常時快適に使える状態になる可能性は、高いとは言い難いでしょう。
どんなときもWiFiの通信制限・通信障害を回避する方法はある?
どんなときもWiFiの通信障害や速度の低下といった問題を解消するには、様々な方法があります。
ルーターを再起動する
通信速度が出ず、インターネットに繋がらない状態になってしまった場合は、まずルーターを再起動してみましょう。
機器の再起動により接続状況が改善されたり、回線が切り替わったりして、通信速度が改善される可能性があります。
ルーターの設置場所を調整し、電波状況を改善する
どんなときもWiFiは、ドコモなどの携帯電話事業者の回線を利用したサービスで、外から飛んできた電波を使って通信を行っています。
ルーターが壁などの障害物で遮られていると電波状況が悪くなり、快適な通信が行えなくなります。
ルーターの設置場所を窓際などの障害物がない場所に調整して電波状況を改善させれば、速度が速くなったり、接続が途切れず安定して通信できたりするようになる可能性があります。
不要な機器のインターネット接続を切断する
どんなときもWiFiは、ルーターに同時接続できる機器の台数が5台に制限されています。
新しく機器をインターネットに繋げられない場合、既に他にスマートフォンやゲーム機などを5台接続してしまっている可能性もあります。
手持ちの機器の通信状況を確認・既に5台の機器で通信していた場合は、不要な機器のWi-Fi接続をオフにしましょう。
サポートセンターへ問い合わせる
どうしても通信状況が改善されず、快適に通信できない場合は、どんなときもWiFiのサポートセンターに問い合わせましょう。
- 0120-048-277
- 受付時間11時~18時、年末年始・日曜は除く
またお客様サポートのWEBサイトからEメールで問い合わせることもできます。
しかしメールでの問い合わせは返答まで7営業日ほどかかる場合があるので、急いでいる場合は電話で問い合わせてくださいね。
どんなときもWiFiがどうしても繋がらない場合の対処法
前項で紹介した様々な対処法でも通信状況が全く改善されない場合は、どんなときもWiFiを解約し、他社への乗り換えをご検討ください。
クラウドWiFiなど、サービス開始から日が浅いポケットWiFiを契約する
クラウドWiFiなどのサービス開始から日が浅いポケットWiFiサービスは、回線が混み合っておらず高速が出る可能性があります。
クラウドWiFiの月額料金などの基本情報は、以下にまとめたとおりです。
月額料金 | 3,718円 |
初期費用 | 4,378円 |
通信速度 | 下り最大150Mbps |
対応回線 | ドコモ・au・ソフトバンク(トリプルキャリア) |
契約期間 | 設定なし |
クラウドWiFiには月額料金がどんなときもWiFiより100円安かったり、契約期間がなくいつでも解約できたりといったメリットがあります。
口コミを調べてみると、速度そのものは投稿者の期待より遅いものの、トラブルなく快適に使えているという声が見つかりました。
詳細はこちら→ クラウドWifiとは?料金や速度、契約期間と口コミ・評判を徹底解説!
注意!他社サービスも今後速度が低下する場合あり
注意したいのは、どんなときもWiFiから他社サービスに乗り換えたとしても、利用者が増えるなど回線状況が今後変化すれば、速度が低下することです。
インターネット回線はたくさんの人数で1つの回線帯域を共有するものであり、利用者の増減や回線設備の増強により環境は変化します。
「絶対に解約まで常に高速で通信できる」と断言できるサービスはありません。
回線トラブルが心配な場合は、契約期間がないクラウドWiFiや1年契約・違約金1,100円のビッグローブWiMAXなど、解約の負担が少ないサービスを活用し、5Gへのグレードアップなど必要に応じて乗り換えていくのがおすすめです。