楽天モバイルは本当にお得?一目で分かるキャンペーンと条件まとめ

現在大人気の楽天モバイルですが、その人気の理由は「他社に比べ料金が安いから」、そして「キャンペーンがお得にみえるから」でしょう。 要は「安いから人気」ということだと思います。

ですが、多くの人にとって楽天モバイルの料金システム・キャンペーンは難解なようで、「1年間無料って本当なの?」、「1GBまでなら0円って本当?」、「条件が合わないとか言われて、結局他と同じ金額なんじゃないの?」なんて評判も多く耳にします。

そこで今回のネットスカウターでは、楽天モバイルの料金とキャンペーン内容、その適用条件を一目で分かるように説明します! これを見れば、簡単に楽天モバイルのシステムを理解できますよ♪

楽天モバイルの料金システム「楽天アンリミットⅥ」とは?

楽天モバイルは料金システムは楽天アンリミット(Rakuten UN-LIMIT Ⅵ)と呼ばれ、使ったデータ容量によって変わる、段階制の料金システムとなります。

簡単に説明しますと、毎月使った分だけ支払う方式で、0~1GBまでは0円、1~3GBまでは1,078円、3~20GBまでは2,178円、20GBを超えたら3,278円となります。

楽天アンリミットの料金

データ通信量料金
0~1GB0円
1~3GB1,078円
3~20GB2,178円
20GB超~無制限3,278円

他社では、5GBまでや20GBまでなど最初に容量を決めて、それ以上は使えず、それ以下でも基本料金は取られるというプランがほとんどですが、楽天アンリミットは最初にプランを決める必要がありません。普通に使ってその結果で料金が決まるので、何もしなくても最適な料金プランが適用されます。これは楽ですし安心ですよね。

またご覧のように、各段階の料金自体が格安です。これはドコモ・au・ソフトバンクといったキャリアの料金より安く、格安SIM各社の料金に近いと言えます。別途オプションなどを申し込まなければ、これ以上の料金はかかりません。

他社との比較

楽天アンリミットと他社のサービスを比較してみます。楽天アンリミットのライバルとなるのは、3大キャリアと人気の格安SIM各社です。まずは3大キャリアの新料金プランと楽天アンリミットを比較します。

料金通話/かけ放題
楽天モバイル/UN-LIMIT0-1G=0円
1-3G=1,078円
3-20G=2,178円
20GB超以降
3,278円
0円
ドコモ/ahamo20Gまで=2,970円1,100円
au/povo20Gまで=2,728円1,650円
ソフトバンク/linemo20Gまで=2,728円1,650円

楽天アンリミットが安いのは一目瞭然ですね。通話に関しては比較対象にすらなりません。きゃりあとの料金比較では、圧倒的に楽天モバイルがお得です。

次に格安SIMの人気各社との比較です。

料金かけ放題事務手数料
楽天モバイル/UN-LIMIT0-1G=0円
1-3G=1,078円
3-20G=2,178円
20GB超以降=3,278円
0円0円
UQ Mobile3 GB 1,628 円
15GB 2,728 円
25GB 3,828 円
余ったデータ容量は翌月くりこし
1,870円3,300円
Y!mobile3 GB 2,178 円
15GB 3,278 円
25GB 4,158 円
1,870円3,300円
mineo1 GB 1,298 円
5GB 1,518 円
10GB 1,958 円
20GB 2,178 円
3,740円
OCN1 GB 770 円
3GB 990 円
6GB 1,320 円
10GB 1,760 円
1,430円3,733円
IIJmio2 GB 858 円
4GB 1,078 円
8GB 1,518 円
15GB 1,848 円
20GB 2,068 円
3,733円

格安SIMの人気サービスとなると、さすがに楽天モバイルと料金で拮抗するところが出てきます。例えば、3GBまでのプランならOCNモバイルONEが最安、4GB以上20GB未満のプランですと、OCNモバイルONEとIIJmioに安いプランがあります。こう見ると、3GB以下と20GB超は楽天モバイル、中間はOCNモバイルONEかIIJmioがお得ということになります。

ただし、契約段階で支払う事務手数料が楽天モバイルは無料ですが、OCNやIIJmioでは3,700円程度かかります。また核内通話をよく使うという方にとっても楽天モバイルが断然有利です。さらにOCNやIIJmioなどは、決まったデータ容量内で利用が収まればお得ですが、超過した場合は追加料金となりますので注意が必要です。そう考えると、自動で最適なプランが選択される楽天モバイルが有利と言えます。

3GBまで最安のOCNモバイルONEの詳細は→月額968円(税込)からの格安SIM「OCN モバイル ONE」

中間プランで最安のIIJmnioの詳細は→IIJmio公式サイト

楽天モバイルはこちら=楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

楽天モバイルのメリット

楽天モバイルの料金は基本的にはどの段階でも安いですが、とくにお得なのは多く使う人(20GB以上)と、あまり使わない人(3GB以下)です。

まず1GBまでなら0円ですので、例えば月の殆どを海外出張だったなんていう場合は0円で済みます。国内にいたとしても、全く使わない時は0円というのは非常に大きなメリットといえます。

また3GBまででも1,078円ですので、こちらも各種格安SIM業者に引けを取らない安さです。この3GBまでというプランは、格安SIMでは人気のプランですので、この料金でキャリアSIMを使えるというのは大きなメリットですね。

そしてなんといっても20GB以上、実質の無制限プランがなんと3,278円です!

20GB以上は実質無制限で、料金はたったの3,280円です。確かに楽天回線エリアのみ適用ですが、そもそもデータ通信をよく使う、自宅や職場付近が楽天回線エリア内ではないという方は、楽天モバイルを選ばないでしょう。

楽天回線エリアとは?

楽天モバイルは、楽天モバイル独自の回線網である「楽天回線エリア」と、楽天モバイルがカバーできていない地域をauから回線を借りて運用しているエリア「パートナー回線エリア」の2つで構成されています。

楽天アンリミットでは20GB以上の利用の場合は楽天回線エリアなら無制限となりますが、パートナー回線エリアは5GBまで/月の高速通信しか出来ません。*5GBを超えると最大1Mbpsの制限がかかります。

楽天モバイルは新規参入のモバイル会社なので、いまのところドコモやau、ソフトバンクほど広域の通信エリアを持っていません。もちろん都市部は全国的にカバー出来ていますが、やはり山間部など人の少ないエリアはまだまだ弱いです。 こういった人口の少ないエリアで利用される方は、楽天モバイルよりドコモをおすすめします。

通話料無料!

そして楽天アンリミットの巨大メリットといえば、「国内通話無料」もあります。電話をかける時は、楽天LINKというアプリを使う事が条件ですが、これは自分だけが使えばいいことで、相手が楽天LINKを使用する必要はありません。なので楽天モバイル契約者なら、楽天LINKを使うだけで国内のどこにかけても無料、もちろん固定電話も無料になります。

*ただし、0180、1570、188は対象外です。

他社ではかかる手数料がほぼ無料!

地味ですが、契約・解約時にかかる手数料が無料というのも楽天モバイルのメリットです。
携帯電話の契約でかかる手数料は、契約事務手数料、契約解除料(解約金)、MNP転出手数料、があります。

事務手数料といえば3000円程度、解約金は10,000円程度、MNP転出手数料は1,000円前後、楽天モバイルならこれらがすべて無料です!

デメリット

楽天モバイルのデメリットについても説明します。

まず月の利用ギガ数が20GBくらいの人は、他社プランにもっと安いものがあります。とはいえ、確実に毎月20GBまで前後という方でなければ、やはり楽天モバイルが有利だと思います。楽天モバイルの場合は、使わなかった月や、多く使いすぎた月でも確実に格安です。他社サービスでは、月に数十GBもオーバーしてしまえば万単位の追加料金が発生します。

以上を考えると、毎月29GB前後を使い続ける方のみ、この容量プランに強い他社サービスを検討された方が良いでしょう。あまり該当する人は多くないと思いますが、ここは楽天モバイルの弱いところと言えます。

それと自宅や職場・学校など、主に使う場所が楽天回線エリアではない方は、楽天モバイルは向かないと言えます。前述しましたが、楽天回線エリア外が主な利用場所という方は、カバー率が最も高いドコモをおすすめします。

楽天モバイルの人口カバー率ですが、楽天モバイルは「2021年夏までにカバー率96%を達成する見込み」との公式発表がありました。これはそれまで楽天モバイルが公表していた、「2026年までにカバー率96%」から5年も前倒して実現となるようです。これは楽天モバイルユーザーやこれから契約しようという方にとって、とても嬉しいニュースですね。

速度が悪いという評判はなぜ?

楽天モバイルというと、なぜか結構悪い評判を耳にすることが多いです。

例えば・・・

  • 回線速度が遅い
  • サポートが悪い
  • 料金が高い
  • 解約が面倒

などです。なかでも回線速度に関して、ツイッターなどのSNSで悪評を目にする機会がよくあります。これに関して私の個人的な意見ですが、おそらく今まで楽天回線エリアが狭かったことに理由があると感じています。

ですが前述のように楽天モバイル(楽天回線エリア)は現在、急速に人口カバー率を拡大しています。これはかなりの勢いですので、去年と今年の楽天モバイルでは、体感速度は相当改善されているはずです。ということで、今後楽天モバイルの速度に関しての評判は、どんどん良化していくと予想されます。

今思えばですが、ソフトバンクも携帯電話事業に参入した頃はとにかく酷い言われようでした。ソフトバンクの携帯を使ったことがない人まで、ソフトバンクの悪口を言っていたほどです。 ですが御存知の通り、その後のソフトバンクは一気に加入者を増やしていきました。これも個人的な意見ですが、今の楽天モバイルも昔のソフトバンクと同じ道を辿っているような気がしています。

キャンペーン情報と適用条件

2021年7月現在の楽天モバイルキャンペーンは以下の通りです。

  1. 楽天アンリミットプラン料金 3ヶ月無料
  2. 楽天ポイント還元キャンペーン(最大25,000P)
  3. 1円端末
  4. 楽天ひかりと楽天アンリミットのセット割

1はその通り、楽天アンリミットに加入すれば、3ヶ月間無料になります。

2は、他社から乗り換えて楽天モバイル回線を契約した場合=楽天ポイント20,000P還元、乗り換えた上にアンドロイド端末を購入すれば25,000P還元されます。

乗り換えの場合は端末をお持ちの方が多いと思いますので、20,000Pをもらう方が多いと思います。 今の楽天ポイントはデジタル通貨と呼べるほど使いみちの多いポイントですので、20,000Pは誰にとってもおいしいですよね。ですが端末2.5万P還元も実はかなりお得です。例えば楽天モバイルでは、人気機種「OPPO Reno3 A」を最近26,980円に約1万円ほど値下げしました。ということは、2.5万P還元なら実質1,980円で購入できるということです。こういった値下げ対象端末を選ぶとポイント還元は絶大な効果を発揮します!

3は1円ということで、実質無料でスマホをもらえるキャンペーンです。ただしこのキャンペーンは楽天モバイルを初めて契約する方が条件になります。

2021年7月現在では、AQUOS SENSE4 LITE と OPPO A73が用意されています。

4は楽天アンリミットと楽天ひかりを同時に加入すると、楽天ひかりの月額が1年間無料となるビッグなキャンペーンです。光回線とモバイル回線を同時に加入するのは、キャンペーン目当ての乗り換えか、引っ越ししか機会が無いと思いますが、このキャンペーンは金額が大きいのでキャンペーン目立ての乗り換えを希望する方は多いでしょう。そしてその価値は十分にあります!

また、このキャンペーンは「同時加入」というところが難しく感じますが、実際は両方に加入すればOKです。こちらも特別な申告の必要はなく、加入さえすれば自動で1年間無料キャンペーンが適用されます。これも楽でいいですね。

楽天モバイル公式サイト=楽天モバイル Rakuten UN-LIMIT

楽天モバイル情報集


いろいろと複雑な仕組みの楽天モバイルですが、ポイントさえ押さえてしまえば自分に最も合った有利なプランを選ぶことが出来るようになります。

これまでネットスカウターでは、楽天モバイルのメリット・デメリットをジャンルごとに細かく・わかりやすく解説してきました。プラン選びで見るべき箇所はそれほど多くないので、下記の解説ページにて、ポイントと最新情報をご確認下さい。楽天モバイルはプラン変更等が多いので、契約前には必ず最新情報のチェックをおすすめします!

① 楽天モバイルの評判と楽天モバイルでのiPhone関連情報

② Rakuten UN-LIMITとは?

③ 楽天モバイルの最新キャンペーンと端末情報

④ 楽天モバイルの5Gについて