【シェアNo.1】楽天モバイルの評判は?iPhoneの最新取り扱い情報!

楽天モバイルは2種類のプランで展開中

元販売員・田中ミキ
元販売員・田中
楽天アンリミットの最新情報はこちらをご覧ください→ Rakuten UN-LIMITを解説!iPhoneで使える?エリアは?

楽天モバイルは「組み合わせプラン」と「スーパーホーダイ」の2種類の料金プランで展開されています。

それぞれの月額料金は、以下の表にまとめた通りです。

<組み合わせプラン>

楽天モバイル 組み合わせプラン

楽天モバイルより

組み合わせプランは低速通信のみの「ベーシックプラン」から30GBの「30GBプラン」まで6種類で展開されています。

通話料金は30秒20円、かけ放題オプションは付帯されていません。

ただし別途月額935円の利用料を支払えば、楽天でんわアプリ経由で10分かけ放題(10分オーバー時は超過分の通話料30秒10円)を利用可能です。

<スーパーホーダイ>

楽天モバイル スーパー放題

楽天モバイルより

スーパーホーダイは楽天会員であることを条件に1年目の月額料金が割安になるプランで、楽天のサービスをたくさん使ってポイントを貯めている「ダイヤモンド会員」ならさらに500円の割引を受けられます。

またスーパーホーダイには、以下の2つのメリットがあることも見逃せません。

  • 高速通信量を使い切ったり、高速通信量を消費しない低速モードに切り替えたりしても1Mbpsで通信可能(12時~13時・18時~19時のみ300kbps上限)
  • 10分かけ放題が標準付帯

お昼や夜の一部を除いて1Mbpsが出るため、低速通信時にTwitterやLINEなどのサービスを快適に使えるのがスーパーホーダイの大きな魅力です。

安さや分かりやすさ重視、あるいは20GB以上の大容量が必要なら組み合わせプラン、楽天会員で1年目の利用料を徹底的に抑えたいならスーパーホーダイを選ぶのがおすすめです。

またプラン変更はいつでも無料で行えるので、楽天会員なら1年目は安価なスーパーホーダイ、2年目以降は必要に応じて組み合わせプランに変更、といったことも可能です。

楽天モバイルはドコモ・au回線の格安SIM

楽天モバイルでは、ドコモ回線とau回線のSIMカードが提供されています。

それぞれ大手キャリアから回線帯域を借りているため、通信・通話ができるエリアは大手キャリアと変わりません。

ただし楽天モバイルは、各社の回線帯域の一部を借りている「格安SIM」であるため、お昼などの混雑時は速度が大手キャリアより下がるケースもあることにご注意ください。

そして大手キャリアの回線を使っているため、ドコモユーザーならドコモ回線、auユーザーならau回線のSIMカードを選んで契約を申し込めば、手持ちのスマートフォンを引き続き使える傾向にあります。

ただし機種によっては動かなかったり、SIMロック解除をしなければ使えなかったりするケースもあるので、手持ちのスマートフォンを使う場合は事前に公式サイトの動作確認表をご確認ください。

楽天モバイルは最低利用期間や違約金がない

楽天モバイルは、2019年10月より最低利用期間や違約金が撤廃されています。

つまりいつ解約しても、解約金がかかることはありません。

従来のスマートフォン契約では解約時に最大10,000円程度の違約金がかかってしまうケースも多いですが、楽天モバイルなら自由に他社への乗り換えや解約が可能です。

楽天モバイルは自社での販促に力を入れているので、代理店より公式サイトの方が有利な契約が出来ます。特にWEB申込みが便利でお得になっていますので、WEB経由のお申し込みをおすすめします!
こちらから→ 楽天モバイル

楽天ひかりとのセット割もある

楽天モバイルは光回線(光コラボ)の楽天ひかりとのセット割が利用できます。

楽天モバイル契約者で自宅に光回線を引いているという方は、現在の光回線(またはプロバイダ)を楽天ひかりに乗り換え(転用・事業者変更を含む)をすることでさらに安く利用することが出来ます。

セット割の詳細はこちらのページで解説していますので、ぜひお読み下さい! こちらから→ お得に楽天ひかりを契約する方法

 

楽天モバイルは2020年春より自社回線所有の大手キャリアになる予定

2020年2月時点では格安SIMとしてのサービスのみを展開している楽天モバイルですが、2020年春以降は自社回線を所有する大手キャリアとしてもサービスを開始予定です。

楽天モバイルの自社回線はプラン内容や対応機種が未発表であり、この記事で解説している多くの情報とは内容が異なってくる可能性があることにご注意ください。

楽天アンリミットの詳細はこちら→ Rakuten UN-LIMITを解説!iPhoneで使える?エリアは?

楽天モバイルはiPhoneでも使える!使用までの流れや注意点は?

楽天モバイルは、セット販売されているAndroidスマートフォンだけでなく、市販のiPhoneで利用することもできます。

対応するiPhoneを用意・楽天モバイルのnanoSIMを入れて、SIMカードに同封の書類や公式サイトの情報をもとにWi-Fiに接続・プロファイルをインストールすれば使えるようになります。

楽天モバイルは主にドコモのiPhone 5c・5s、auの6s以降を利用可能

楽天モバイルではiPhoneを利用できますが、国内で販売されている全てのiPhoneをそのまま使えるわけではありません。

ドコモ回線のiPhone2013年発売の5c・5s以降、つまり日本で販売されたドコモのiPhoneならすべてに対応していて、ドコモ回線の楽天モバイルSIMを使って通信・通話を行えます。

一方でauのiPhoneは、2015年に発売されたiPhone 6s以降の機種のみが楽天モバイルでの利用に対応しています。

ソフトバンクなど、他社のiPhoneを使う際はSIMロック解除が必要

ソフトバンクのiPhoneを楽天モバイルのSIMで使う、ドコモのiPhoneをau回線の楽天モバイルSIMで使うなど、他社の回線のiPhoneを使用する際は「SIMロック解除」が必要です。

SIMロック解除はiPhone 6s以降のモデルが対応していて、6以前の機種はSIMロック解除ができません。

つまり楽天モバイルでSIMロック解除非対応の6以前のモデルを使いたい場合は、ドコモ版iPhone5c・5s~6をドコモ回線のSIMで使うことしかできないことにご注意ください。

SIMロック解除は、iPhoneを購入した大手キャリアを契約中ならWEB上のマイページから無料で、未契約・解約済みならショップに行って3,000円ほどの手数料を支払えば行えます。

なおApple Store等で販売されている「SIMフリー」のiPhoneは、最初からSIMロックがかかっていないので、そのまま楽天モバイルのドコモ・au回線SIMで通信・通話可能です。

auのiPhone 6s、SE、7はau回線で使う場合もSIMロック解除が必須

auのiPhone 6s、SE、7シリーズは、au回線で使う場合も例外としてSIMロック解除手続きが必要です。

当てはまる機種を楽天モバイルで利用する場合は、事前にSIMロック解除の手続きを済ませておいてください。

なおドコモ版6s、SE、7シリーズは、SIMロック未解除でもドコモ回線SIMなら問題なく通信・通話を利用できます。(au回線のSIMを使う場合はSIMロック解除が必要)

楽天モバイルでは不定期にiPhoneがセット販売される

楽天モバイルでは常時iPhoneがセット販売されているわけではありませんが、不定期にセット販売されることもあります。

まだ手元にiPhoneがない、あるいは壊れてしまっている場合は、セット販売時ならSIMカードとセットで新しいiPhoneを購入可能です。

セット販売されていない場合にiPhoneを新しく手に入れたい場合は、中古ショップで買ったり、Apple Storeで新品iPhoneのSIMフリーモデルを買ったりして用意しましょう。

楽天モバイルの評判は良い?悪い?利用者からの声を徹底調査!

楽天モバイルにおける速度や料金、iPhoneを組み合わせて使う場合といったケースでの利用者からの口コミ評判を調べました。

速度はやや否定的な声が多めでしたが、料金やiPhoneを使う場合の口コミは好評な声も多数見受けられました。

楽天モバイルの速度に関する評判は賛否あり

楽天モバイルの速度はお昼など利用者が多い時間帯だと否定的な声が複数上がっていましたが、深夜や午前中など混雑していない時間帯はそこそこのスピードが出ています。

午前10時に10Mbpsが出ている口コミがありました。

10Mbps出ていれば、フルHDの高画質動画を見たりアプリをダウンロードしたりといったやや通信量の消費が激しいサービスも快適にこなせます。

TwitterやLINEなども問題なく行えるので、問題ないでしょう。

15時直前の段階で下り1Mbpsを切っている口コミが見つかりました。

14時台は昼休みも終わり、そこそこ利用者が減って回線が空いてきやすい時間帯ですが、楽天モバイルは人気の高い格安SIMであるためか、まだ混雑は解消していないようです。

1Mbpsを切るとホームページ等の読み込みに時間がかかってストレスが溜まりやすくなるので、お昼過ぎにスマートフォンを使う機会が多い場合は注意が必要です。

12時台は遅いという声が多く、例えば上記口コミでは下り0.28Mbpsで不満に感じていることがわかります。

12時台はどこの格安SIMでも速度が下がってしまいやすいので、お昼時に快適に通信したい場合はドコモなどの大手キャリアのように、該当する時間帯の速度の評判が良いサービスの利用をご検討ください。

日曜日において、下り101Mbpsの高速が出ている口コミが見つかりました。

日曜日は比較的利用者が少なく、回線が空いているので高速で通信できると考えられます。

とはいえこれだけの速度が出ていれば平日も高速なのは間違いありません。これなら楽天モバイルでも快適に動画再生などを行えるので、魅力的な選択肢と考えられますね。

楽天モバイルの料金は安いという声が多数存在した

楽天モバイルの料金に関する口コミは全体的に好評で、乗り換え前と比べて安くなったと喜びの声が上がっていました。

https://twitter.com/emgXmNd7FrVpuXs/status/1229333149512912896

安くてポイントも貯まると、満足している様子がうかがえます。

上記口コミに限らず、コストが下がることを理由に大手キャリアから乗り換えた人の声が多数見つかりました。

通信料金が安いため、高額なスマホを買っても月々の実質の支払額が安く済むのが楽天モバイルの魅力です。

安さ重視なら、楽天モバイルは魅力的な選択肢と考えられますね。

楽天モバイルをiPhoneで使っている人の声を調べてみた

楽天モバイルでiPhoneを使っている人は、たくさんいます。

iPhoneをセット購入できないことを理由に立ち止まっている人の声がいくつか見つかりましたが、SIMカードを入れ替えて設定をすれば基本的にすぐ使えるようになるので、心配はありません。

iPhoneを楽天モバイルでそのまま使うことで、維持費を抑えられたという声が見つかりました。

https://twitter.com/oyamanbo3/status/1059662213168779265

iPhoneやiPadを楽天モバイルのSIMで使っている人がいます。

「本当にiPhoneも使えるの?」と心配な方もいるかもしれませんが、SNSを見てもわかる通り、楽天モバイルでもiPhoneは利用できるのでご安心ください。

楽天モバイルをお得に契約するなら公式サイト こちらから→楽天モバイル

楽天モバイルはどんな人におすすめ?iPhoneユーザーが申し込んでも大丈夫?

楽天モバイルは、主に以下の2つのどちらかに当てはまる方におすすめです。

  • 大手から乗り換えて月額料金を抑えたい
  • 楽天のヘビーユーザー

楽天モバイルは3.1GBで月額1,760円など、非常に安価な料金設定が魅力の格安SIMです。

月々のスマホ代を抑えて貯金したり、他のことにお金を使ったりしたいなら、楽天モバイルへ乗り換えれば満足できますよ。

楽天を日々生活で使っているなら「スーパーホーダイ」を申し込めば、1年目の月額料金を抑えてお得にスマホを使えます。

楽天モバイルユーザーは「SPU」により楽天市場での買い物時に貯まるポイントが+2倍になるので、楽天をたくさん使う人はより満足度がアップします。

iPhoneユーザーだからといって躊躇する必要なし

楽天モバイルでもiPhoneは使えるので、iPhoneユーザーだからといって立ち止まる必要はありません。

ドコモ版iPhone:5s・5c以降
au版iPhone:iPhone 6s以降
ソフトバンクなどの他社iPhone:iPhone 6s以降、SIMフリーなら5や5sでもOK

上記に当てはまるiPhoneを持っているなら、必要に応じてSIMロックを解除しつつnanoSIMを契約してSIMカードを入れ替えれば、楽天モバイルで使えます。

iPhoneを安い通信・通話料金で使いたい方は、手持ちの機種が対応していたら、楽天モバイルへの乗り換えを検討してみてください。

こちらから↓ お得な公式サイト!

楽天モバイル情報集


いろいろと複雑な仕組みの楽天モバイルですが、ポイントさえ押さえてしまえば自分に最も合った有利なプランを選ぶことが出来るようになります。

これまでネットスカウターでは、楽天モバイルのメリット・デメリットをジャンルごとに細かく・わかりやすく解説してきました。プラン選びで見るべき箇所はそれほど多くないので、下記の解説ページにて、ポイントと最新情報をご確認下さい。楽天モバイルはプラン変更等が多いので、契約前には必ず最新情報のチェックをおすすめします!

① 楽天モバイルの評判と楽天モバイルでのiPhone関連情報

② Rakuten UN-LIMITとは?

③ 楽天モバイルの最新キャンペーンと端末情報

④ 楽天モバイルの5Gについて