光回線以外のWiFiサービスでWEB会議は問題なく可能か?必要速度・注意点・解決法を解説します!

WEB会議に必要な回線速度や通信量はどのくらい?

自宅等でZoomやLINE通話、Skypeなどを利用したWEB会議をする際は、常時インターネット通信が行われています。

通信をし続けるため回線速度が遅いと途中で切断されてしまうなどのトラブルが発生するので、ある程度の通信速度が求められます。

ZoomのWEB会議では1.5Mbpsの速度が必要

ビデオ通話や音声通話を使ったWEB会議ができるサービスは色々ありますが、例えばZoomでWEB会議を行う場合は、1.5Mbpsの速度が必要とされています。

ただビデオ通話を1対1で行うのみなら1.2Mbpsあれば十分ですが、より多くの人が参加するグループビデオ通話で参加者を表示する(ギャラリービュー)時は上下1.5Mbpsが必要です。

ドコモ、auなどのスマートフォン回線における通常プランでは、速度制限にかかると基本的に128kbps程度まで速度が制限されてしまいます。

速度制限中はZoomの必要速度に全く満たないため、ビデオ通話を行うのは困難となることにご注意ください。*ほぼ視聴も会話も不可能となります。

ドコモのギガホ、UQ mobileのスマホプランRなどは速度制限中も1Mbpsで通信可能ですが、1Mbpsでも1.5Mbpsに届きません。*こちらも制限がかかるとストレス無しでの利用は無理、実質使用不能といえます。

Zoom以外のサービスも含め、インターネット回線で速度制限にかかってしまっていると、WEB会議を快適に行うことは難しくなります。

WEB会議は長時間になると通信量消費も膨大に

WEB会議中は常時通信が行われていて、例えばLINEのビデオ通話は公式に1時間307MB通信していると発表されています。

1ヶ月以内に何度もWEB会議をする、会議時間が長引くなどすれば、通信量の消費がとても大きくなってしまうことにご注意ください。

スマートフォンのような通信量が決まったサービスを契約する場合は、WEB会議の利用頻度に合わせて余裕のあるプランを選択しましょう。

あるいはこの記事の後半で紹介する、使い放題・大容量系のWi-FiサービスをWEB会議用に契約しておくのもおすすめです。

WEB会議に必ずしも光回線は必要ない!回線選びのポイント

WEB会議に必要な速度は1.5Mbps程度なので、必ずしも上下最大1Gbpsなどの高速な光回線を契約する必要はありません。

もちろん光回線なら高速、速度制限も厳しくないので、より安心してWEB会議を行えます。

しかし光回線は場合によっては導入に数週間~数ヶ月かかってしまいますし、戸建の場合は高額な工事費が発生したり、外出先で使えなかったりといった難点もあります。

また光回線は月額料金も、とくに戸建て住宅で使う場合は割高になりがちです。

WEB会議をお得に・手軽に、そして早めに利用開始できるインターネット回線を契約したい場合は、今、流行りの工事のいらないWifi「ホームルーター」やモバイルルーターのWi-Fiサービスを利用してみてはどうでしょうか。

ただしWi-Fiサービスにも WEB会議への向き・不向きがあるので、利用する回線選びのポイントを紹介します。

会議中の音声遅延や切断を防ぐには速度の速さ・回線の安定が重要!

WEB会議を快適に行うには、回線のスピードや接続状態が安定している必要があります。

スピードや接続状態が不安定だと、音声が届くまでのタイムラグが長くなったり、回線が急に切断されたりしてしまい、ストレスです。

WEB会議の場合相手にも迷惑をかけてしまうので、自分の使うインターネット回線の接続状態・速度が安定していることはとても重要です。

まず希望のWi-Fiサービスのエリア検索をして、自宅がエリア内に含まれていることをご確認ください。

自宅がエリア外だと、うまく通信できない恐れがあります。

そして回線スピードはできるだけ速めの端末・サービスを選びましょう。

WEB会議は速度が1.5Mbps程度出れば問題なく行えますが、遅ければ遅いほどトラブルの可能性は高まるので、仕様上の回線速度が速いに越したことはありません。

サービスを契約したら、ルーターの設置場所をしっかり調整しましょう。

ポケットWi-Fi(モバイルルーター)やホームルーターは、置く場所によって電波の届き方が変わり、合わせて通信速度や接続の安定性も変化します。

ルーターを窓際など障害物がない場所に置くことで、通信状況を安定させて快適にWEB会議を行えるようになります。

なおより接続を安定させたい場合は、有線LAN接続に対応するパソコンとルーターを用意してLANケーブルで機器同士を接続してください。

Wi-Fi接続だと障害物などにより電波が弱くなり、接続が不安定になりやすいですが、有線接続なら機器同士が直接繋がっているので、接続を安定させやすくなります。

速度制限にかかるとWEB会議は困難に!WEB会議の時間と合わせてチェック

Wi-Fiサービスで速度制限にかかると、回線速度が落ちてビデオ通話が困難になります。

自分の使い方(通信時間・WEB会議をする頻度)に合わせて、速度制限にかかる心配のない、余裕のあるサービスを契約しましょう。

例えばWiMAXやY!mobileのPocket WiFiは、使い放題プランで速度制限にかかると18時?深夜の速度が1Mbpsに制限されてしまうので、夜間のWEB会議は快適に行えません。

ただし言い換えれば、WiMAXやPocket WiFiの使い放題プランは速度制限中でも日中なら高速通信ができます。

WEB会議を昼間にしか行っていないなら、WiMAXやPocket WiFiは実質使い放題のWEB会議向けサービスと考えられます。

WEB会議を行う時間を考慮しつつ、自分の使い方に合ったWi-Fiサービスを申し込んでみてください。

次項では主なオススメのWEB会議向けWi-Fiサービスを、最適な用途と合わせて解説しています。

大容量系ポケットWi-FiやWiMAXはWEB会議で問題なく使える!

家や外で自由に通信できるポケットWi-Fi(モバイルルーター)や自宅で高速通信ができるホームルーターなら、ルーターを手に入れたその日からWEB会議で活用可能です。

主なオススメのWi-Fiサービスの特徴と、注意点を解説します。

GMOとくとくWiMAXは月間上限なし・キャッシュバックももらえる

GMOとくとくWiMAXは、月間の通信量に上限がない「ギガ放題」プランの契約に対応しています。

WiMAXにはたくさんの申し込み窓口がありますが、GMOとくとくWiMAXは高額なキャッシュバック(2020年6月時点では26,200円)をもらえるのが魅力です。

月額料金(税抜、ギガ放題プラン)〜2ヶ月目3,609円、3ヶ月目〜4,263円
キャッシュバック26,200円(WX06+クレードルセットは23,200円)
通信速度W06:下り最大1.2Gbps・上り最大75Mbps/WX06:下り最大440Mbps・上り最大75Mbps
通信制限内容直近3日間に10GB以上の通信時、翌日18時〜翌々日2時にかけて1Mbpsに制限
有線接続クレードル購入で対応

キャッシュバックにより安価な料金(3年間の月額料金は実質3,564円)で利用できるのは、見逃せないメリットと考えられますね。

さらにWiMAXルーターは別売りのクレードルを利用すれば有線接続もできるので、安定した通信が可能です。

ただし速度制限の存在には注意が必要、3日間に10GB以上通信する+18時?2時にかけてWEB会議を行う方は、他のサービスをご検討ください。

GMOとくとくBBの公式サイトはこちら→GMOとくとくBB

料金・スペックの解説ページは→ GMOとくとくBBのWiMAXはなぜ人気?評判に隠された意外な事実

NEXT mobileは20GB・30GBを低価格で利用可能

NEXT mobileは、月間20GBと30GBの大容量プランで展開されています。

月間の通信量に上限がありますが、WEB会議等の通信量が30GBまでに収まるなら、月額2,000円台からWEB会議の環境を整えられます。

月額料金(税抜、ギガ放題プラン)20GB:2年間2,400円、3年目〜2,900円/30GB:2年間2,700円、3年目〜3,200円
通信速度下り最大150Mbps・上り最大50Mbps
通信制限内容契約プランの通信量上限に達すると月末まで128kbpsに制限
有線接続別売のクレードル必須、HT110LNは単体で有線接続可能

「普段はスマートフォン回線や自宅で誰かが契約している回線でインターネットをしていて、WEB会議用に別途自分用の家や外で使えるWiFi環境が欲しい」という方に最適です。

夜間など、特定の時間帯に速度制限が行われることがないのも嬉しいポイントです。

ただしプランの上限を超えてしまうと速度が128kbpsに制限・月末までWEB会議は事実上不可能となってしまうことにご注意ください。

ネクストモバイルの公式サイト→ ネクストモバイル

ネクストモバイルの解説ページは→ ネクストモバイルの料金は安い?サービスのメリット・デメリットを解説!

SoftBank AirやWiMAXホームルーターは自宅での通信安定・リモートワークに最適

自宅以外でWEB会議などの大容量通信をすることがないのであれば、SoftBank AirやWiMAXの「ホームルーター」の利用もご検討ください。

ホームルーターはコンセント接続でネット環境を整えられるサービスで、回線はWiMAXなどのモバイル回線を使っているため、工事不要ですぐに導入できます。

 SoftBank AirGMOとくとくWiMAX
月額料金(税抜)〜12ヶ月目3,800円、13ヶ月目〜4,880円(SoftBank Airスタート割適用時)〜2ヶ月目3,609円、3ヶ月目〜4,263円
キャッシュバック×(他社乗り換え費用最大10万円還元あり)26,200円
通信速度下り最大962Mbps対応HOME L02:下り最大1.0Gbps・上り最大75Mbps/HOME 02:下り最大440Mbps・上り最大75Mbps
通信制限内容月間・数日単位の制限なし(混雑時や動画・画像閲覧時などの一時的な速度制限あり)直近3日間に10GB以上の通信時、翌日18時〜翌々日2時にかけて1Mbpsに制限
有線LANポート数2ポートHOME L02:2ポート、HOME 02:1ポート

ホームルーターは標準で有線接続に対応しているので、パソコンなどの機器との接続状況を安定させ、快適にWEB会議を行えます。

なおホームルーターは自宅のみでの使用となるため、外出先で通信する機会がある場合は選ばないように気をつけてください。

外でも使うなら、バッテリー内蔵で外でも使えるWiMAXやNEXT mobileのモバイルルーターがオススメです。

ホームルーターにも速度制限がある!使いすぎや利用する時間帯に注意

ホームルーターも、ポケットWi-Fiと同様に速度制限が存在します。

WiMAXのホームルーターは通常のWiMAXと同じ制限内容なので、3日間に10GB以上通信していると夜間は速度が制限されます。

SoftBank Airは細かい通信量の上限設定がありませんが、夜間などの回線が混み合うタイミングや、動画再生などの一部用途では速度が制限される場合があります。

通信のしすぎや利用する時間帯には、それぞれ注意が必要です。

ソフトバンクエアーの公式サイト→ 一番オトクなソフトバンクエアー代理店

ソフトバンクエアーの解説ページ→ ソフトバンクエアーのキャンペーン比較 最大キャッシュバックはここだ!

注意!Wi-Fiサービスは利用者増加でルーター到着に時間がかかる場合あり

新型コロナウイルスの影響によるリモートワーク増加などを理由として、Wi-Fiサービスの需要が高まっています。

ネットスカウター編集長
編集長
2020年3月からポケットWifiの端末が不足し、新規契約が出来ない、入荷まで1ヶ月単位で待つという事が普通になっています。これはテレワークなどのインターネット需要が高まったという理由もありますが、直接の原因は中国など海外の製造工場が操業停止したこと、そして各国が外国人の入国を制限したことにあります。これは感染対策として必要な対策ですので、端末の枯渇は避けられないものとなっています。また、各国のロックダウン等の措置が長期化しているので、ポケットWifi端末の在庫がなかなか揃わない状況となっています。

どのサービスも利用申し込み希望者数が増えているため、自宅にルーターが届くまでの待ち時間が長くなっている場合もあることにご注意ください。

すぐにサービスを使い始めたい場合は申し込みたいWi-Fiサービスの公式ページを確認、発送遅延などのトラブルが起こっていないか調べておきましょう。

スペック、料金、特典などの最新情報を全て考慮して作り上げた、ネットスカウター自慢の回線別ランキングです。ネット契約は基本的に、「スペックが高い=料金が高い」となります。ですが全く同じ内容でも契約先(代理店)によって特典は大きく変わります。例えば、キャッシュバックが数万円も違ったり、キャッシュバックを受ける時期が一年も違ったり、1万円以上の無線LANルーターが無料だったりと、契約する代理店で特典は大きく変わります。1円でも得をする、最良の契約先のランキングです! 回線ごとにランキングしていますので、光か?モバイルか?などで迷っている方も、ぜひご参考にして下さい!

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